当記事では下記のような方の参考になるかと思います。
◾️ツイッターの用語がわからない。
◾️副業に活用できるのか知りたい。
それでは早速ご説明いたします。
ツイッターとは
Twitterは現在、国内で4500万人、世界で3億3500万人が利用しているSNSツールです。
特に若年者層(10〜20代)に支持されており、SNSとしてはLINE(96%利用)に次いで2番目に利用されているツールとなります。利用率は80%です。
ツイッターは140文字以内の文章を投稿する無料のウェブサービスです。
この140文字という文字制限があることが若者の間で気軽に自分を発信できると受けています。
SNSの1つで、スマートフォンや携帯電話、パソコンなどから使用できます。
文字だけでなく写真や画像、動画の投稿も可能で、他人が投稿したものを閲覧することもできます。
ツイッターでは気軽に投稿することができますが、投稿されたツイートに共感したユーザーはリツイートをすることができます。リツイートされると、リツイートしたユーザーのフォロワーにも投稿が共有されることから、拡散力のあるSNSであると認知されています。
現在ではこの即効性のある拡散を生かして、様々な情報発信がなされています。
個人や企業の広告宣伝はもちろん、災害時の注意喚起、飼い猫の捜索依頼まで、すぐに全国へ発信できることが大きな特徴となっています。
一方で、すぐに投稿できることから安易投稿で炎上する芸能人などが多く見られます。
この「拡散力」がツイッターの最大の特徴となっています。
ツイッターの用語を徹底解説
フォロー
自分以外のツイッターアカウントを自身のアカウントに登録している状態を指します。
フォローすることで、フォローしたユーザーの投稿をいつでも見ることができるようになります。
友人・知人、気になる投稿をするアカウントなどをフォローしておくことで、
ツイッターを開けばそれらのユーザーの投稿を確認できるので、
フォローしたユーザーとつながっている感覚になれることもツイッターの醍醐味の一つです。
好きな芸能人をフォローして常に動向をチェックする方も多くいます。
フォロワー
あなたをフォローしてくれているツイッターアカウントです。
いわばあなたのファンともいえます。
フォローの逆ですので、フォロワーはあなたの投稿をいつでも確認することができます。
フォロワーが多いということはファンが多いということですので、
投稿に影響力があるということでインフルエンサーと呼ばれたりします。
現在日本人で一番フォロワーが多いのは「まっちゃん(松本人志)」で765万フォロワーです。
日本人で最も影響力があるので、まっちゃんの発言はニュースなどでも取り上げられることが多いですね。
タイムライン(TL)
ツイッターを開くと最初に表示される画面です。
自身のツイートやフォローしたユーザーのツイートが時系列で表示されます。
フォロー者数が多いと、タイムラインには次々と新しい投稿がされていきます。
ツイート
文章(140文字以内)を投稿すること。画像、動画を投稿することも可能。
「つぶやく」と表現されることもあります。
このツイートがツイッターの醍醐味です。
たったの140文字以内に自分の気持ちを入れて発信します。
なぜ140文字か、については
米ツイッター創業者のジャック・ドーシー氏の考え方で、
「情報化が洪水のようにあふれている中で、メッセージを絞り込むことは重要になってくる。大げさかもしれないけど、世界は140文字で変えることができる」と言っています。
過去の名言が140文字以内の短文で世の中を変えてきたことに興味を持ち、創設したツイッターにその想いを込めたようです。
リツイート
他のツイッターアカウントが投稿したツイートを再投稿「再(リ)投稿(ツイート)」することです。
リツイートした投稿は自身のツイートと同様にフォロワーのタイムラインに表示されます。
ニーズの高いツイートは、次々のリツイートされていくので、どんどん拡散されていきます。
ツイッターをする方の中には、自身はツイートをせずにリツイートのみをするユーザーもいます。
自身でツイートをしなくても、自身が関心のあることにリツイートをすることで、
自分がどのようなことに関心がある人なのかを伝えることができます。
引用リツイート
ツイートに対してコメントを付けてツイートする機能です。
リツイート機能にコメントを付け足したものです。
気になるツイートに対して自分のコメント(気落ち)を加えてリツイートしたいときに使います。
リプライ(リプ)
ツイートに対して返信コメントをする機能です。
関心のあるツイートに対してコメントをしたい場合に使用します。
ツイートしたユーザーは自身のツイートへの返信が何より嬉しいものです。
いいね
ツイートに対して気軽に共感できる機能です。
リツイートのように再投稿されるわけではないので、気軽に押すことができます。
いいねしたツイートはまとめて確認することができるので、気になる投稿はとりあえずいいねをしておくという方も多いです。
ツイートしたユーザー目線で一番嬉しい反応は、
リプライ>リツイート>いいね となります。
ダイレクトメッセージ(DM)
アカウント同士1対1のメッセージ機能(非公開)です。
携帯電話のメール機能やLINEなどと同じように個人間のメッセージができます。
全体には公開されずにアカウント間でメッセージをやり取りしたい時に使います。
ダイレクトメッセージは自分をフォローされていなければ送信することはできませんが、
プライバシー設定で「全てのユーザーから受信する」と設定されていればフォローなしでも送信することができます。
まとめ
ツイッターは若者を中心に利用されているSNSです。
メディアでは「ツイッターで炎上」や「個人情報問題」などが取り上げられており、
ツイッターは危険なツールなのではないか、難しいツールなのではないか、と敬遠されている方もいるかもしれません。
しかし、ツイッターはいたってシンプルで簡単なツールです。
使い方さえ間違えなければ非常に優秀なツールです。
趣味として利用していただくのも結構ですが、
自身を瞬時に全国(世界)に発信できる便利なツールを使わない手はないと思います。
特に副業をしていくうえでは欠かせないツールです。
真新しい生の情報を収集することができます。
自身の商品やサービスを宣伝することもできます。
同じ方向を向いている仲間を集めて強くなることもできます。
月額支払ってもよいほど優秀なサービスなのに無料なんです。
使わない手はないですよね。
まずは「ツイッターとは何か」からで十分です。
ここからツイッターの良さに気づき、自身に合った使い方をしていただければ幸いですƪ(˘⌣˘)ʃ
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