Webライティングに求められる論理的思考の型

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てる坊

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Webライティングを始めたけど文章がまとまらない。分かりやすい文章を書きたい。書きやすい型を知りたい。

という悩みを解決します。

 

Webライティングを始めたけど、必要なスキルが何で、どのように勉強して良いか分からない方も少なくありません。とにかく文章を書き始めたけど、終わって読み直したら何を言いたいか分からない。なんてことはよくある話です。

僕もWebライティングは感性で書くものだと気持ちだけで書いていた時期がありました。今見返すと単なる日記。Webライティングするうえでは誰しもが通る恥ずかしき道です。

もちろん感性で書くことも重要ですが、論理的に書くことも重要となります。ライティングにおいては、熱く訴える「情熱的文章」と、冷静に分かりやすく伝える「論理的文章」を使い分けることが良い文章を書くコツと考えています。

今回は、Webライティングを飛躍的に見やすくする論理的思考を使った文章方法についてご紹介いたしますので、是非最後までご覧ください。

論理的思考とは

論理的思考とは、道筋を立てながら、矛盾が生じないように考える思考のことです。また、その能力のことを論理的思考力と言います。

 

論理的思考ができれば、相手に自分の考えを正しく伝えられる確率が上がります。論理を成立させるには、まず何を言いたいのか、結論を明確にする必要があります。その後、その結論を支持できるだけの根拠を示さなければなりません。

 

論理的思考がない人の文章は、自分の感情を押し付けるだけになってしまい、単に状況を説明するだけになってしまいます。

 

Webライターは、文字を通して読者さんに納得してもらうことが至上命題です。そのため論理的思考を用いて、筋道立てて読者さんを誘導する必要があります。Webライターにおける論理的思考とは、文字を通じて読者さんに納得してもらい、読者さんを誘導していくこと、と言い換えても差し支えはありません。

 

では論理的思考を鍛えるにはどうすれば良いのでしょうか。様々ありますが、ここではまずは型(手法)を勉強しましょう。

論理的思考の代表的な型

論理的思考は、大別して2つの代表的な手法があります。この他にも弁証法という手法もありますが、下記2点の使用頻度が多いです。

・演繹法(えんえきほう)

・帰納法(きのうほう)

 

では、それぞれについて詳細に見てみましょう。

演繹法

演繹法は三段論法とも言われます。歴史は古く、古代ギリシャのアリストテレスが提唱しました。演繹法の特徴として、一般的かつ普遍的な事実(ルール・セオリー)を前提として、そこから結論を導く方法です。

 

少しわかりにくいので、例を用いて説明します。

たとえば『私は人間である』、『人間には寿命がある』という2つの一般的な事実から、演繹法を用いて導かれる結論は『私には寿命がある』というものです。

 

非常に論理的に話を展開できますが、一方で注意も必要です。普遍的事実に、主観やありえない事象が紛れてしまった場合、演繹法は破綻します。

 

再び、例を用いて説明すると、『私は人間である』、『人間は不死身である』よって、『私は不死身である』という事実は成立しませんよね。これらのことからも情報の精査が大切です。言い換えれば、事実が事実として正しいのならば、非常に明快な論理展開が可能です。

帰納法

帰納法とは、さまざまな事実や事例から導きだされる傾向をまとめて、結論につなげる論理的思考法を指します。別名、帰納的推論とも言われます。

 

例えば、『Aさんは睡眠時間が8時間必要だと言っている。またBさんも同じことを言っていた。テレビでも同様のことを言っていたので、人に必要な睡眠時間は8時間に違いない。』といった具合です。

 

このように複数の具体的事実から、同一の傾向を抽出して結論に持っていくのが帰納法です。また、複数の経路があるというのが重要で、偏りがないことが、帰納法の説得力を上げる要因の1つです。上記の例で考えると、『AさんとBさんとCさん』という自分の身近な人達からの偏りのある情報のみで帰納法が構成されると、途端に説得力と信憑性が下がりますよね。

 

このように偏りがないことが前提として、帰納法は成り立っています。

論理的思考を文章に活用

論理的思考を文章に活用するときに必ずマスターすべき型があります。

「結論」→「理由」→「具体例」の順番に書くことです。

この型で文章を書くことで劇的に論理的で分かりやすい文章となります。

 

例えば副業を例にしてみると、

結論:Webライターは論理的思考を勉強するべきです。

理由:なぜなら論理的思考を学ぶことで文章が伝わりやすくなるからです。

具体例:僕は論理的思考を学んだことでブログのPV数が増えました。

 

このように結論・理由・具体例の順番でライティングすることで文章のつながりができます。

つながりができることで文章が分かりやすくなり読みやすくなります。

良い文章とは最後まで読んでもらえる文章です。

 

結論・理由・具体例の型は、プレゼンテーションでもよく使われる型です。より相手に伝わりやすいように編み出された型ですので、意識したことがないという型は是非活用してください。

まとめ

Webライティング時に必要な論理的思考について情報を整理しました。論理的思考には型があり、型を勉強して当てはめることで、読み手に伝わりやすい文章を書くことができます。

今回学んだ論理的思考の型を活用してより多くの方に良い情報をお届けしてください。

文章は何度も書くことでどんどんレベルアップしていきます。

書きながら勉強して吸収していくことでレベルアップのスピードは増します。

ネットや本、ブログ等で学びながらライティング術を吸収していきましょう。

本記事がお役立ちできれば幸いです╰(*´︶`*)╯

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