
というお悩みにお答えします。
ウェブライターとしてライティングを開始したものの、なかなか成果が上がらず収入が得られない方も少なくありません。なぜ、想定通りの収入が得られていないのでしょうか。
せっかくウェブライティングについて勉強したのに稼げない。なんて悲しすぎますよね。
この記事を最後まで読むことで、ウェブライターの収入が少ない4つの要因が分かり、収入を上げる方法を勉強できます。では早速見ていきましょう。
ウェブライターの収入が少ない4つの要因
意気揚々とウェブライティングを始めたものの、思っていたより収入が少ない、やーめた。という方をよくお見受けします。では、なぜ期待していたよりも収入が少ないのでしょうか。ここでは主要な要因を4つご紹介します。
稼働時間がそもそも短い
ライターとして文字を書いている時間=稼働時間がそもそも少ない人が多いです。ライティングという仕事の特性上、やはり文字を書かなければ収入は得られません。自分の稼働時間を明確にし、時間あたりの報酬に変換する(=時給換算)ことで、想定よりも稼ぎが多いのか、それとも少ないのかを明確にすることが可能です。
単価が高いのに、そもそも稼働時間が短ければ稼げないのは明白なので、時給換算することで自分の労働に見合っているかを確認する必要があります。
稼働時間が長いのに、稼げていない方は以降の3つのうちいずれかに該当するはずです。
文字を書くのに時間がかかる
文字を書くことそのものに時間がかかりすぎている可能性があります。同じ文章を執筆する場合でも、ウェブライターとして高収入を得ている人の多くは時間あたりに書ける文字数が約3000文字以上と言われています。
駆け出しのライターだと、300~400文字しかかけずに、同じ内容を仕上げるにも10倍の時間を要します。結果として、労働時間あたりの報酬が少ない=時給が安い、つまり収入が少ない。となることがわかります。
ウェブライターの仕事は時間労働です。前述しましたが、自身の稼働時間を明確にして生産効率を高める必要があります。
時間がかかる要因の一つとして、タイピングが遅い可能性が考えられます。タイピングはウェブライターとして活動していくなかで必須といっても良い能力です。まずはタイピングの能力を磨いてみましょう。
初心者がライティングに時間がかかるのは当然です。ライティングの時間短縮、内容を充実するためには練習あるのみです。
長距離走も何度も走り込まないとタイムは縮まりません。しかし、長距離走のように何度も何度も走り込むことで必ずタイムは縮まります。いざライティングとなると、自分にはセンスがないから時間がかかるんだ、文章が下手なんだと思い込んでしまう方がいますが、ライティングは努力でカバーできる競技です。
考えすぎて手が止まる
タイピング速度はあるけれども、考えすぎて手が止まる→結果的に時間あたりの文字数が少なく、時給が安くなっています。
考えすぎてしまう要因としては、ライティングの順番が間違っている可能性が高いです。ライティングをそもそも「パソコンの前で書くこと」と誤った理解をしている方が多いです。
ライティングは書き始めるまでが勝負です。書き始めるまでにいかに準備を整えているかで効率的に書くことができるかが決まります。
まずは、記事構成について考える。タイトルと見出しを決定した後に、肉付けするための素材を収集することで、流れに沿った記事を作成することができます。
ダメな例は、パソコンの前に座ってから書き始め、考えすぎて手が止まることです。必要なものを揃えてから書き始める。事前準備を整えていれば、手を止めることなく文章の作成が可能です。結果的に多くの記事を作成することが可能で収入UPに繋がります。
僕はまずタイトルと見出しを決めておき、普段の生活で空き時間などにネット情報やYouTube等でインプット(情報収集)をします。見出しが分かっているとどのような情報を集めればよいか明確になります。インプットしたことはスマホのメモ機能に簡単に保存しておき、実際にライティングするときにメモを見ながらアウトプットしていきます。事前にインプットした情報が多いほどに充実した内容になり、スラスラと書くことができます。
よく考えこんで時間がかかるという方は、「ライティングは書くまでが勝負」ということを念頭に置き、事前準備することを心がけましょう。
文字単価が低い
クラウドソーシングサービスの、募集要項を見てみてみると、文字単価xx円と記載されているものがあります。ウェブライターとして高収入を得ている人の多くが一文字あたりのお金=文字単価が約5.0~と言われています。
駆け出しのウェブライターの場合、実績がありません。実績がないと信用がないので、文字単価が安くても仕事を受けるしかありませんよね。そこで文字単価0.1~などの案件を多く受注して実績を得ようとします。しかし、文字単価0.1円で、2000文字の案件を10個こなしても2000円にしかなりません。
最初は実績を得るためにも安価な仕事を受注すべきです。しかし、ある程度実績ができたのならば文字単価を上げる交渉をクライアントと実施しなければなりません。そうしなければいつまで経っても労働に見合った対価を得ることができません。頃合いを見て、クライアントと交渉してみましょう。
まとめ
今回はウェブライターとしてライティングの仕事を始めたけれども、想定したより収入が得られていない方に向けて、その要因を4つご紹介しました。
稼働時間がそもそも少なければ稼ぐことは不可能です。また、文字を書くのに時間がかかる、考えすぎて手が止まるのも結果的には時給を下げている要因となります。実績作りのために、文字単価の低い案件を受注することも大切ですが、ある程度実績を積めたのなら文字単価の交渉をすることも必要です。
今回一番お伝えしたかったことは、ライティングは文字を書くことのみを考えてはいけないということです。
「なぜライティングで思ったより稼げていないのか」「どうすれば稼げるようになるか」
「なぜライティングに時間がかかってしまうのか」「どうすれば効率的にライティングできるか」
常に考えるクセをつけることでウェブライターとしての収入を引き上げることができます。今回挙げた要因に合致してしまった方は是非改善策も実践してみてください。
本記事が少しでもお役立ちできれば幸いです╰(*´︶`*)╯
コメント
突然のご連絡失礼いたします。
iPhoneアプリ「Cofca」を運営しているのですが、まあたん様のブログを読ませて頂きました。
まあたん様の
ウェブライターの収入を上げる方法【収入が少ない4つの要因を改善】
の記事を「Cofca」にて、掲載させて頂いてもよろしいでしょうか?
掲載の際、投稿者情報欄にまあたん様のブログ、オリジナルサイト、Twitterへのリンクを貼らせて頂くことになります。
ご連絡お待ちしております。
ご連絡いただきありがとうございます。
私ごときのブログ記事で恐縮ですが、掲載いただけるのであれば是非お願いいたします。
勿論、各リンクを貼っていただくのも問題ございません。